役立つ!トイレの豆知識

洋式トイレに欠かせない便座

洋式トイレに必ず付いているものといえば便座です。
近年は暖房付きの便座も増えて、寒い冬に便座に腰をおろすことが昔より楽になりましたね。

さて、便座といえばO型とU型の2つのタイプの形状がありますが、それはなぜだかご存知ですか?

実は、洋式トイレが誕生した当時はO型が主流でした。
しかし普及するにつれ、体の大きな男性の局部が便座の先端に触れることがあるため不衛生ではないか?との声があり誕生したのがU型なのです。

なので一般家庭ではO型タイプが、不特定多数の人が使うデパートのような公共のトイレは衛生上の観点からU型タイプが多くなっています。

また、日本の洋式便器のサイズは基本的に標準(レギュラー)サイズと大型(エロンゲート)サイズの2種類があります。
便座もそれに合わせて2種類のタイプがあり、どちらにも使える兼用タイプというものも存在します。

家のトイレをリフォームする際には、便座選びも注意が必要です。

そしてトイレのトラブルの中で以外にあるのが便座の割れです。
便座の材質を見てみると、現在普及しているもののほとんどが樹脂製です。
もちろん耐久性はしっかり考えて作られていますが、経年劣化は否めません。

また、あくまで便座は座るためにあるので、便座の上に立ったり重たいものを載せたりすることは、便座割れの原因にもなるので控えましょう。

こんなに快適!ウォシュレットの様々な機能

ウォシュレットには洗浄機能のみならず、他にも様々な機能が備えられています。

洗浄機能だけでも数多くの種類があります。
水圧を低めにしてしっかり洗えるものや、洗浄ノズルが前後に動くもの、水の勢いを自分で調整できるものもあり、使用する側に適した機能を選択できます。

洗浄する水も、泡状になって強く出るものや優しく出るもの、シャワー状の水を使用できるものなど、多くの方が快適に使えるように考えられています。

中には女性向けのものを取り付け可能なウォシュレットもあるので、性別に応じた選択も可能です。

操作部分に点字を付けられるものを選べば、目が不自由な方が利用する際にも利便性が向上されます。

他にも、座ったタイミングで自動的に脱臭し、その後強力な消臭機能に切り替わるものや、便座に暖房機能を付けて冬場でも快適に使用できたり、座った際のやけどを防止するために自動でヒーターが停止したりするものもあります。

衛生面では、ノズルを多めのお湯で洗浄してくれるオートノズル洗浄があります。
本体には抗菌樹脂を使用しているものが多いので、予め抗菌作用を施してあり、より快適に使用できます。

着脱も難しくなく、力があまりない方でも楽に外してお掃除ができる事と思います。

電気代が気になってしまうという方でしたら、タイマーやスイッチが付いている節電機能を持つウォシュレットを考えてみても良いかもしれません。

トイレをピカピカに仕上げる掃除術

トイレは家の中で使用頻度が高いため、少し放置するだけですぐに目で見てわかるほど汚くなってしまいます。

また便座の隙間などの部品の繋目に入り組んだ汚れや、便器に固くこびりついた汚れなど、一筋縄ではいかない汚れも発生します。

そうした時に便利なのが、メラミンスポンジです。
メラミンスポンジとはメラミン樹脂を泡状にまとめたスポンジですが、お掃除用品の定番としてホームセンターや100円ショップなどで販売されています。

このメラミンスポンジは超微細な構造になっていて、まるで消しゴムで消すように汚れを落とすことが出来るので、トイレのこびりついた頑固な汚れも水だけで簡単に落とすことが可能です。

こうしたスポンジだけでもほとんどの汚れを落とすことが出来るのですが、カルキ汚れなどは中々落としにくいということもあります。

カルキ汚れは水道水が直接触れる部分に現れますが、ミネラル分が固まってしまっているので、かなり強固にこびりついてしまいます。

しかし、カルキ汚れはアルカリ性なので、酸性の洗剤を使うと面白いように汚れを落とすことが出来ます。
自宅にあるものでは、レモンやお酢などを含ませた雑巾で拭くのも効果的です。

このようにトイレの汚れは厄介なものが多いですが、お掃除アイテムを適材適所に使い分けることによって、いつも綺麗でピカピカな状態をキープできます。

また、普段から汚れを見つけたらこびりつく前にさっと拭くなどして、なるべく放置せず、清潔なトイレを維持しましょう。

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